映画【シャッターアイランド】
難解だと言われている映画のひとつ。
2、3回観てやっと複線とかも回収出来るかなって感じ。
つくりが丁寧、後から意味や複線を考えたり出来る、こういう映画がいい映画なんだと思う。
最初から最後まで基本的には暗い、そして怖い、音楽も重々しい。ラストは悲しい。
主人公の最後の選択は悲しいというか、やり切れないというか、もうこの択しかないんだみたいな、一種の諦めというか、ほぼほぼ自殺みたいなものだと思う。
でも、静かでスっと心に入ってくるシーン、全てはこの最後のセリフにつながっている。
出てくる精神病患者がドチャクソ怖くてチビりそうになる、夢に出てくるだろーがと。
ロボトミー手術は色んな映画に出てきますが、これにも出てきます。
怖いんですよ、基本デッカイの針が出てくるから、悪魔の手術考え出しやがってと思いますね。
成功しても大人しくなる(副作用アリ)ミスったらそのまま死亡、もしくは廃人か自殺って流石にどう考えても期待値低すぎるんですよね。
興味ある方は調べてみて下さい、YouTubeにも動画とかあると思います。