映画【アフタースクール】
心理学でルビンの杯ってありますよね、
杯を見たら顔が見えなくなり、
顔を見たら杯が見えなくなる。
でもどっちも同じ空間に存在してるっていう、
先入観とか認識の例とかにも使われたりするけど、
それがこの映画で実際におこる。
この映画観て思ったんですが、
ネタバレにもなるしなかなか説明が難しいです(笑)
どっちかというと考えるというよりかは感じる映画に分類されるかと思います。
ルビンの杯の如く2回目は全く違う見え方になる映画。
そこで思考を停止してわかった気になるなよ、
いっぺん違う角度から見てみろよ。
っていう、
この映画全体のメッセージに繋がっている。
コペルニクス的転回っていうのかな、
だまし絵とかトリックアートみたいな映画。
非常にオススメできる映画です。