【ドラマ】『池袋ウエストゲートパーク』Blu-ray Box化における長瀬智也、窪塚洋介、当時は若手俳優だった加藤あい、山下智久、妻夫木聡、坂口憲二、小雪、佐藤隆太、阿部サダヲ、今じゃ考えられないぐらいの出演陣の豪華さと石田衣良さんの優しさ
長瀬智也さん主演で宮藤官九郎の連続テレビドラマ脚本デビュー作であり、
原作は石田衣良による小説『I.W.G.P』
東京の池袋を舞台に、果物屋手伝いで池袋のトラブルシュータ―でもある主人公の真島誠(長瀬智也)が、ストリートギャング・Gボーイズの安藤崇(窪塚洋介)らとともに池袋で次々起こる難事件を解決していくといったドラマです。
出演陣がめちゃくちゃ豪華で「たくさんのスターを生んだレジェンド的な作品」と呼ばれています。長瀬智也、窪塚洋介のほかにも、当時は若手俳優だった加藤あい、山下智久、妻夫木聡、坂口憲二、小雪、佐藤隆太、阿部サダヲらが出演しています。
今思ったら凄いですねこのドラマwww
山Pとかは恐らくこの時15歳ぐらいですね。
渡辺謙さんとかも出てて、渡辺謙さんなんか今はもう世界的な役者さんだけどIWGPでは賭けボーリングで車を巻き上げられたりするいじられキャラみたいな感じで出演してますw
IWGP時代の高橋一生さん。引きこもりのハッカーの役で出演しています。
でもやっぱ、長瀬さん(マコト)が一番かっこいいですね。
池袋ウエストゲートパークが放送されたのは2000年。
ストーリーは東京、池袋西口公園。そにはいくつもの誘惑、欲望、そして危険が渦巻いている。
今も伝言ダイヤルで知り合った女をホテルに連れ込み、薬で意識を失わせ殺害するというストラングラー事件が続発。警察も捜査に乗り出している。
マコト(長瀬智也)はそんな池袋に生活する20 歳。
幼なじみのマサ(佐藤隆太)と賭けボーリングで小銭を稼いでいる。
そんなマコトの前に、池袋を縄張りとするグループ「G ボーイズ」のリーダー格、タカシ(窪塚洋介)が現れる。
タカシはマコトの高校時代からの親友で、ドーベルマン山井(坂口憲二)と決闘するから立ち会って欲しいという。
マコトは「店番をしろ」という母・リツコ(森下愛子)を振り切り、決闘の場へ向かう。
かつてはドーベルマンと決闘したことで知られる大男の山井も、タカシの敵ではなかった。
勝負はあっけなくタカシに軍配が上がり、山井は以後、「G ボーイズ」の使い走りをさせられることになった。
ある日、マコトとマサは画集を万引きしているシュン(山下智久)を見付ける。
万引きの件でシュンから金を取ろうとするマコトたちだが、シュンの不思議な感性に気付き、次第に行動を共にするようになる。
そんな三人はヒカル(加藤あい)とリカ(酒井若菜)と出会い、五人はいつしか遊び仲間になっていく。
私もこのドラマにはかなり影響を受けておりはじめて東京に行った時に真っ先に向かったのがIWGPでした。
IWGP→池袋ウエストゲートパーク→池袋西口公園という言葉遊びがまたいいですよね。
ドラマん中で池袋にあるイケフクロウを盗んだりしますwww
IWGPは石田衣良さんが原作で宮藤官九郎さんが脚本ですが、クドカンってこれで世に出た感じなんじゃないかな
石田衣良さんの原作、小説版池袋ウエストゲートパークはかなり息の長い作品でアニメ化、舞台化もされています。
小説版IWGPは何冊かしか読んだことないんですが、これを機会にまた読んでみようかなと思います。
石田衣良さんてアキハバラ@DEEPとかみててもそうだけど、若者とかオタクとかの生態に興味があるんだろうなと思う。
マイノリティと呼ばれる人、優等生じゃなくて劣等生、どっちかっていったら少数派のほうに光を当てて作品を描くことが多い、そこに彼の優しさのようなものを感じますね
ちなみにドラマ版アキハバラ@ DEEPには星野源さんが出演していますw