ドラマ『イグアナの娘』にみる、自分の子供イグアナ(醜いモノ)に見えてしまうその理由と虐待やネグレクトとの関連性
原作は萩尾望都さんの漫画になります。
イグアナの娘って自分の子供が何故かイグアナ(醜いモノ)に見えてしまって愛せないってストーリーなんだけど、
これは心理学の投影とかシャドウとかそういうことがテーマになっています。
ラストでその理由がわかるんだけど、なんのことはない理由は簡単で自分もイグアナ(醜いモノ)だったと。
子供愛せない親って残念ながらいますよね、愛せないだけならまだしも虐待とかネグレクトとか、これって全部繋がってて自分の子供見るたびに嫌いな自分思い出すんだから、そりゃ愛せるわけがないよなと思う。
そういう人は自分の分身である子供をつくる前にやるべきことってあるんだろうなと思います。なかなか難しいですが...。
しかし菅野美穂さん歳食わないよな、バケモンかwイグアナの頃とほとんど変わってねーやん。
イグアナの娘、お母さん役は川島なお美さんなんですが、川島なお美さんが出演されている渡辺淳一さん原作の失楽園という作品をはじめて見た時はこんなに色気がある人ってこの世にいたんだ…と思いましたw
同じ作品に出演されている黒木瞳さんも美しですね。