映画【スタンド・バイ・ミー】における、名作ゲームボーイ版ポケモンの『おとこのこが4にん せんろのうえをあるいてる…ぼくももういかなきゃ!』主人公が旅立つ前に放つこのセリフのアツさ
あの名作ゲームポケモンにもスタンドバイミーがオマージュされてるのはご存知でしょうか、
赤と緑の主な違いは特定のポケモンの出現率、出現するポケモンの種類の2点で、ストーリーに全く違いはありませんが、当時は2個とも買ってしまった人も少なからずいたそうですw
赤と緑という色は、主人公が最初の1匹のポケモンを選ぶのですが、その3種のポケモンがヒトカゲ、ゼニガメ、フシギダネの三匹。それぞれほのおタイプ、みずタイプ、くさタイプのポケモンであることから、その中の炎、草をイメージする赤と緑が選ばれたそうです。
選択の経緯について、株式会社ゲームフリークの代表取締役社長であり、ポケットモンスターの生みの親として知られる田尻智さんは、寒色である青は外したとインタビュー等では答えていますが(青は後に通信販売限定という形では発売されます。)
任天堂の看板キャラクターであるマリオ(赤)とルイージ(緑)に因んでいたともされています。
そして主人公の自宅からポケモンの冒険は始まります。
一番最初の赤、緑の主人公の部屋のテレビ調べると文字のみの説明ですがスタンドバイミーの名シーンを思わせる文章出てきます。
部屋にあるテレビを調べてみるとそこには・・・
「テレビでえいがをやってる! おとこのこが4にん せんろのうえをあるいてる…ぼくももういかなきゃ!」
これは明らかにスタンド・バイ・ミーのことです。
そして主人公が決意を新たにする場面です。
主人公の家のテレビではスタンド・バイ・ミーのこの名シーンが流れていたに違いありません。
そしてその名シーンは後に続く歴代のポケモンのゲームの中でも変わることなく受け継がれています。
スタンド・バイ・ミーはガチの名作すぎるので色んな監督やクリエーターがそれにインスパイアされて映画やゲームにオマージュされています。
こういうのを見つけた時は映画好きのひとりとしてはとても嬉しい気持ちになりますね。