ポルノグラフィティのアゲハ蝶の歌詞の美しさ
ポルノグラフィティのアゲハ蝶をはじめて聞いた時は、
なんて綺麗な歌詞なんだと思いましたね。
哲学的で問いを投げかけてくるような詩的な歌詞に美しさを感じました。
アゲハ蝶はこの世のものじゃないんじゃないかってぐらいに歌詞が美しいんですよね、
現実感がないっていうかな、フワフワしてるっていうか掴みどころがないっていうか、
黄泉の国のことを実際に見てきて歌ってる曲って感じすらします。
ポルノの曲って鋼の錬金術師のメリッサが一番有名だと思いますが
私は、全然有名じゃない『瞳の奥をのぞかせて』という曲も好きです。
愛憎相半ばするような、
どうあれ相容れない相手を一方的に想うことの痛さみたいなものをこの曲からは感じますね。