映画【エスター】から見るエスターの底なしの承認欲求とその狂気。そして続編Orphan: First Killで明らかになる彼女の過去
自身の承認欲求や目的の為には人間を破壊することや、自分を傷つけることすら厭わない、彼女のその狂気。
まだ鑑賞されてない方はおしっこチビる映画になってますので、是非ネタバレ無しで観て下さい。
そしてそのエスターの続編がOrphan: First Killとして今年公開されるようです。
続編というか時系列としては、エスターの前の物語、前日譚ということです。
エスター役のイザベル・ファーマンさんがOrphan: First Killでも続投するそうです。
エスターの時は子役でしたが、今はイザベル・ファーマンさん1997年2月25日生まれなので24歳の大人の女性になっています。
特殊メイクを使って子供役をやるそうなんですが、大丈夫なんでしょうかw
そのあたりもこの映画の見どころですね。
Orphan: First Killのあらすじとしては
エストニアの精神病院を脱走したリーナ(のちのエスター)がアメリカに渡り、行方不明になっている家の娘になりすまして裕福な家族に潜り込みます。
このあたりの手口はエスターと同じですね。
そこで彼女の最初の殺人を描く物語になるようです。
ですが母親はエスターに違和感を感じ徐々に疑い始め不信感をつのらせていきます。
そこでその母親とエスターの命のやり取りになるようです。
前日譚ということは、エスターで見せた彼女のその狂気を形作った何かにスポットライトが当たるということですからそこにも期待したいですね。