映画【アジョシ】
主人公は元特殊部隊の隊員、
現在は質屋を営んで細々と暮らしている。
社会の底辺でなんとか生きる母子、
特に少女と関わっているうちに主人公はトラブルに巻き込まれていく。
敵のキャラが立ってていい具合にこちらをイラつかせてくれますw
同じ闇を抱えた、
主人公と少女の血の繋がり以上の関係性がこの映画では描かれている。
同じ属性を持つ人ってその人の持ってるキズとか、
今まで受けてきた痛みとかがわかったりするから、
その人の事がなんとなく気になったり惹かれあったりするけど、
この映画ではふたりの属性は孤独として表現されています。
しかも子供じゃ受け止めきれないぐらいの圧倒的な孤独。
胸が痛くなる映画でもありました...。
あとは主演のウォンビンさんなんですが、
イケメンは髪が長かろうが、
短かろうがイケメンなんだなと思いましたね、
当たり前ですがw
アクションシーンが結構出てくるんですが
とてもカッコいいです。
そして、
先日レビューした映画、
悲しき獣にもこの商品は出てたんですが(主人公が食べてる)
韓国では辛ラーメンは非常にポピュラーなインスタント食品だということがわかりますね。
本当に新ラーメンが食べたくなります。