映画【フューリー】
ブラピは荒い中にもどこか気品さを感じさせる軍曹の役。
荒くれ者の乗組員達を束ねている。
そこに1人の戦闘未経験の青年が配属される。
終わりのない戦争の現実と残酷さ。
精神的にも肉体的にもギリギリの場面が結構キツい。
そんな状況下では剥き出しの人間性みたいなのが出てしまう
戦争とは人を殺すということ、
殺らなければ自分も含めた誰かが殺られるということ、
そしてこれは現実だということを主人公の青年は否応無く知っていく。
ドン(ブラッド・ピット)は荒い中にも気品さのようなものを感じさせる。
戦争・戦車映画だからガルパンみたいな戦車戦も出てくるんですが、
てかそっちがメインかな、
ホントに装甲の薄いとこ狙うんですね、
ガルパン(ガールズアンドパンツァー)にも出てくるけど。
英雄って生き残った人じゃなくて、
死んでしまった人の中にいるんだと感じさせるラスト。